わたしたちのまちには、地域(ちいき)の隣人(りんじん)として、
多(おお)くの外国人(がいこくじん)が暮(く)らしています。
アジア諸国(しょこく)をはじめとする人(ひと)びととの出会(であ)いも増(ふ)え、
日常生活(にちじょうせいかつ)での国際化(こくさいか)が
進(すす)みつつあります。
すべての人(ひと)が人間(にんげん)として尊重(そんちょう)される、
豊(ゆた)かな社会(しゃかい)を築(きず)くために、
さまざまな人(ひと)や文化(ぶんか)の交流(こうりゅう)、
多文化共生社会(たぶんかきょうせいしゃかい)の実現(じつげん)、
さらには国際社会(こくさいしゃかい)への協力(きょうりょく)を視野(しや)に入(い)れ、
地域(ちいき)から行動(こうどう)することが求(もと)められています。
とよなか国際交流(こくさいこうりゅう)センターは、
豊中(とよなか)のまちから、
世界(せかい)と未来(みらい)に向(む)けて
国際交流(こくさいこうりゅう)の新(あら)たなうねりを発信(はっしん)し、
共(とも)に生(い)きる社会(しゃかい)の実現(じつげん)をめざす、
交流拠点(こうりゅうきょてん)として開設(かいせつ)されています。